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ミスエルテにも備わる底知れぬパワー

 フランケル産駒の牝馬ミスエルテが主役級の注目を集めている。阪神JFのソウルスターリングの別格的な強さは、現役時に“フランケルシュタイン”なる異名を取った父の怪物性が種牡馬としても失われていないことの証明となった。その血脈の底知れないパワーには、同じコースの2歳王者決定戦でも一目置く必要があるだろう。

 ミスエルテの母ミスエーニョはフランケルが初年度に交配した38頭のG1勝ち牝馬の1頭。AW7Fの米2歳G1に勝ったこの母は、13年ファシグティプトン・ノベンバーセールで吉田勝己氏に190万ドルの高額で落札された。祖母から2代続きのG1馬という信頼性の高い血統ではあったものの、それ以上に当時、受胎が確認されていたまだ見ぬフランケル産駒、後のミスエルテへの先行投資の意味合いが大きかったと推察される。

 ちなみにJRA2歳G1を同一年に“独占”した種牡馬は09年キングカメハメハ(阪神JF=アパパネ、朝日杯FS=ローズキングダム)と14年ディープインパクト(阪神JF=ショウナンアデラ、朝日杯FS=ダノンプラチナ)。種牡馬フランケルは海外にいながらにして、国産2大チャンピオンサイヤーしか達成していない快挙に挑むことになるわけだ。日本の種牡馬陣が束になってもかなわないというのも、それはそれで由々しき問題なのだが、果たして…。(サラブレッド血統センター)

[ 2016年12月15日 05:30 ]

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