ドゥラエレーデ 宝塚記念視野に、ダービーでスタート直後につまずき落馬で競走中止

[ 2023年5月31日 05:00 ]

ドゥラエレーデ
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 28日のダービーでスタート直後につまずいて落馬、競走中止となったドゥラエレーデ(牡3=池添)は宝塚記念(6月25日、阪神)を視野に入れていることが30日、分かった。池添師は「レース後も外傷はなく、歩様も問題なかった。明日(31日)にノーザンファームしがらきに放牧に出し状態を見極めたうえで、ファン投票で選ばれれば宝塚記念に向かいたい」とコメント。宝塚記念は第1回特別登録を行った馬のうち、ファン投票の上位10頭に優先出走権が与えられる。25日に発表された第1回中間発表でドゥラエレーデは25位。第2回中間は6月1日、最終投票結果は6月8日に発表される。

 《次走》
 ダービー8着ファントムシーフ(牡3=西村)は放牧。

 葵S3着ビッグシーザー(牡3=西園正)は放牧を挟みセントウルS(9月10日、阪神)で始動。

 ヴィクトリアM6着ロータスランド(牝6=辻野)は関屋記念(8月13日、新潟)を視野。

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