【有馬記念】イクイノックスVで平地G1の1番人気3連勝 28日は今年ラストのホープフルS

[ 2022年12月25日 15:33 ]

G1・有馬記念 ( 2022年12月25日    中山芝2500メートル )

イクイノックス(22年10月撮影)
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 豪華メンバーが集結した大一番はイクイノックスが制し、1番人気に応えた。

 今年のJRAの平地G1は1番人気馬が苦しい戦いを強いられていた。大阪杯で昨年の年度代表馬エフフォーリアが9着、日本ダービーのダノンベルーガが4着、3冠牝馬を目指したスターズオンアースが秋華賞で3着になるなど大不振。天皇賞・秋でようやくイクイノックスが勝利したものの、エリザベス女王杯のデアリングタクト、マイルCSのシュネルマイスター、ジャパンCのシャフリヤール、チャンピオンズCのテーオーケインズとまた4連敗していた。だが、阪神JFのリバティアイランド、朝日杯FSのドルチェモア、この日のイクイノックスと3連勝。22年の1番人気は23戦4勝の勝率・174となった。

 28日には今年ラストのJRA・G1、ホープフルS(中山芝2000メートル)が行われる。

 なお、障害G1ではオジュウチョウサンが4月の中山グランドジャンプを1番人気で勝利している。

※22年平地G1の1番人気成績
フェブラリーS・レッドルゼル6着
高松宮記念・レシステンシア6着
大阪杯・エフフォーリア9着
桜花賞・ナミュール10着
皐月賞・ドウデュース3着
天皇賞・春・ディープボンド2着
NHKマイルC・セリフォス4着
ヴィクトリアM・レイパパレ12着
オークス・サークルオブライフ12着
ダービー・ダノンベルーガ4着
安田記念・イルーシヴパンサー8着
宝塚記念・エフフォーリア6着
スプリンターズS・メイケイエール14着
秋華賞・スターズオンアース3着
菊花賞・ガイアフォース8着
天皇賞・秋イクイノックス1着
エリザベス女王杯・デアリングタクト6着
マイルCS・シュネルマイスター5着
ジャパンC・シャフリヤール2着
チャンピオンズC・テーオーケインズ4着
阪神JF・リバティアイランド1着
朝日杯FS・ドルチェモア1着
有馬記念・イクイノックス1着

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