【ステイヤーズS】天皇賞・春で競走中止のシルヴァーソニック上々 水口「落馬の後遺症も感じません」

[ 2022年11月30日 17:55 ]

水口優也騎手を背にCウッドをトーセンアラン(右)と併せ馬で追い切るシルヴァーソニック

 12月3日のG2・ステイヤーズS(中山芝3600メートル)に向けた追い切りが11月30日に行われ、競走中止となった春の天皇賞以来となるシルヴァーソニック(牡6=池江)は、水口(レースはレーン)が騎乗しCWコースでトーセンアラン(4歳3勝クラス)と併せ馬。直線は内から追って首差遅れも、6F84秒0~1F11秒1をマークした。

 水口は「ハミをトライアビットに替えたことで乗り味は良くなっています。落馬の後遺症も感じません」とコメント。一方、池江師は「動きは良かったと思います。ただ、アルゼンチン共和国杯を除外になって、ぶっつけでこの距離になるのは誤算です」と不安ものぞかせた。

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2022年11月30日のニュース