【中京新馬戦】ルクルス 直線抜け出し3馬身差V、武豊「いいスピードある」

[ 2022年9月26日 05:15 ]

<中京4R・新馬戦>後続を突き放し勝利するルクルス=右(撮影・亀井 直樹) 
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 中京4R・新馬戦(ダート1200メートル)は2番人気ルクルス(牡=松永幹、父ハーツクライ)が道中、好位から直線あっさり抜け出して3馬身差V。13年アイビスSD、セントウルSなど重賞3勝ハクサンムーンの半弟にあたる。

 武豊は「おっとりした気性だけど競馬に行くと、いいスピードがある。まだ体が緩いし、能力だけで勝った感じ」と回顧。松永幹師は「いいスピードがある。まだ緩いし、現状はダート短距離向き」と先を見据えた。インゼルレーシングは同じクリダーム、ネビュルーズに続く3頭目の新馬勝ちとなった。

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2022年9月26日のニュース