【仏G1ジャックルマロワ賞】バスラットレオン芝で追い切り 矢作師「状態は確実にアップ」

[ 2022年8月10日 18:04 ]

バスラットレオン
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 仏G1ジャックルマロワ賞(14日、ドーヴィル芝直線1600メートル)に出走するバスラットレオン(牡4=矢作、父キズナ)は10日、ドーヴィル競馬場の芝直線コースで最終追い切りを消化。坂井を背に5Fから強めの手応えで軽快に駆け抜けた。

 坂井は「これだけ長い直線で追われるのも、ここの芝に入ったのも初めてだったので少し戸惑っていたけど、動き自体はいつも通り良かったです」と感触を伝えた。

 遠征初戦のサセックスS4着(英グッドウッド)をステップにドーバー海峡を越え、ドーヴィルに転戦。矢作師は「ひと叩きして、いい動き。予想していた以上に強い相手がそろったけど、バスラットレオン自身の状態は確実にアップしているので、そのあたりに期待したい」と力を込めた。

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2022年8月10日のニュース