【関越S】イクスプロージョン OP初勝利、グレートマジシャンは予後不良

[ 2022年7月31日 05:20 ]

<新潟11R・関越S>叩き合いを制したイクスプロージョン=左(撮影・光山 貴大)
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 新潟11R・関越Sは3番人気イクスプロージョン(牡4=杉山晴、父オルフェーヴル)が中団から鋭い伸び脚。最後はキングストンボーイが猛追したが鼻差で退けオープン初勝利を飾った。和田竜は「馬の雰囲気が凄く良かったし、レースぶりも成長著しい。今後が楽しみ」と称賛。春の2勝クラスV以降、これで4戦3勝。杉山晴師は「高速馬場にも対応して、秋に向けて収穫の一戦になった」と満足顔だった。

 なお1番人気に支持されたグレートマジシャン(牡4=宮田)は、最後の直線で右第1指関節脱臼を発症し競走中止。予後不良と診断され安楽死の措置が取られた。昨年のダービー(4着)以来の実戦で、最悪の結果となってしまった。

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2022年7月31日のニュース