【桜花賞】社台F・吉田照哉代表 スターズオンアースは「長い距離もこなせる」

[ 2022年4月11日 05:30 ]

<阪神11R・桜花賞>桜花賞を制し口取り写真に納まるスターズオンアースと関係者ら(左端が川田)(撮影・亀井 直樹)
Photo By スポニチ

 スターズオンアースを生産した社台ファーム代表の吉田照哉氏は「現3歳は調子が上がってきましたね」と喜びを語った。祖母スタセリタは米仏でG16勝の名牝。スタセリタの子で叔母にあたるソウルスターリング(父フランケル)は16年阪神JF、17年オークスを制した。「お母さん(サザンスターズ)はスタセリタの子だから長い距離もこなせると思う」と牝馬2冠制覇への期待を口にした。

 馬主の社台レースホースは中東遠征で連勝したステイフーリッシュ、前日にオープン入りした新星プログノーシスなど楽しみな存在がそろう。クラブ代表の吉田哲哉氏は「社台ファームの馬が頑張ってくれているのはうれしいです」と笑顔を見せた。現2歳にダイワメジャー産駒の弟がいる。

続きを表示

2022年4月11日のニュース