【有馬記念】クロノジェネシス85点 これまでのような張り見られない、気配を注視

[ 2021年12月21日 05:30 ]

鈴木康弘「達眼」馬体診断

これまでのような張りが見られず冬毛も目立つクロノジェネシス

 「おい、どうしたんだ!?」と馬体写真に声を掛けたくなりました。筋肉こそ落ちてないが、これまでのような張りが見られない。冬毛も目立っています。この時季の牝馬は冬毛が伸びるとはいえ、昨年の有馬記念ではこれほど目立ってなかった。パリロンシャンの道悪に体力を消耗した凱旋門賞のダメージが残っているのか。追い切りやパドックの気配も注視したい。

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2021年12月21日のニュース