【中京11R・白百合S】セファーラジエルが圧勝!鮫島駿「流れが向いたのが一番の勝因」

[ 2021年5月30日 16:26 ]

 30日の中京11R・白百合S(芝2000メートル)は2番人気のセファーラジエル(牡3=高柳大、父キズナ)が差し切って、格上挑戦でリステッドを制した。2着は4馬身差でアナゴサン、3着は1番人気のマカオンドール。

 初コンビの鮫島駿は「リズム重視で運べたし、流れが向いたのが一番の勝因」と笑み。直線はステッキに反応して内に寄れる面を見せただけに、「乗り難しさが残っている段階。改善してくれば、もっといい走りができると思う」と成長に期待した。次走は未定だが、芝ダート二刀流での起用が視野に入る。

 セファーラジエルは半兄にカンナSを制したサフィロス、半姉にマーガレットSを制したローガンサファイアがいる。

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2021年5月30日のニュース