【小倉2歳S】九州産馬明暗…ルクシオンは健闘4着、カシノレオは最下位10着

　2頭が出走した九州産馬ではルクシオンが4着に健闘した。逃げ切ったデビュー戦から一転、後方からの競馬となったが、直線は馬場の悪い内からジワジワと脚を伸ばした。松山は「まだ緩いし、無理して前に行くよりも、自分のリズムを重視しようと考えました。こういう馬場でも最後まで頑張っていたし、これがいい経験になると思います」と愛馬を称えた。もう1頭のカシノレオは最下位の10着。酒井は「馬場のいいところを走らせたけど、一般馬相手では厳しかったかな」と渋い表情だった。