【英ダービー】オブライエン厩舎サーペンタインV!“ペースメーカー”一転5馬身半差の逃げ切り

[ 2020年7月6日 05:30 ]

英ダービーを制したサーペンタイン(右手前)(AP)
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 英ダービーが4日にエプソム競馬場で行われ、6月27日に未勝利を勝ったばかりの人気薄サーペンタイン(牡=愛A・オブライエン、父ガリレオ)が大逃げを打って5馬身半差の逃げ切り勝ち。同馬はペースメーカーと目されていた。2、3着も人気薄で、3連複は5万倍超と歴史に残る大波乱。英2000ギニー勝ちの1番人気カメコは4着だった。A・オブライエン師は同レース連覇で8勝目。鞍上のマクナマラは今年初勝利が英ダービーとなった。また、同日の英オークスは英1000ギニー勝ちのラブ(愛A・オブライエン、父ガリレオ)がムーアを背に9馬身差の圧勝で2冠達成。A・オブライエン師はオークス、ダービー両制覇を飾った。

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2020年7月6日のニュース