【英・エクリプスS】ディアドラは7番ゲート 陣営「体も動けていて良い状態」

[ 2020年7月4日 05:30 ]

ディアドラ
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 JRAが馬券を発売する伝統の英G1エクリプスS(5日、日本時間同日午後11時35分発走)の出走馬、枠順が3日に確定。有力馬の1頭だったロードノースの回避で7頭立てとなり、日本馬のディアドラ(牝6=橋田)は7番ゲートに決まった。橋田師は「大外ですが、長いレースなので、そう影響はないと思う。後ろから回って外を上がってくることになると思うので」と前向きなコメント。昨年の凱旋門賞2着エネイブルは3番、前走・コロネーションCを制しているガイヤースは6番となった。

 1年以上も世界を転戦しているディアドラは現在、ニューマーケット競馬場で調整中。2日は1時間の運動で体をほぐした。込山助手は「落ち着きもあり体も動けていて良い状態です」と好状態をアピール。17年の秋華賞を制し、19年の英国ナッソーSで海外G1初勝利。国内外にその名を広める日本のタフネス牝馬が大物食いに燃えている。

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2020年7月4日のニュース