【函館新馬戦】アークライト楽々と併入 藤沢和師「申し分のない動き」

[ 2020年7月2日 05:30 ]

函館芝コースでゼノヴァースと併せて負い切ったアークライト(手前)(撮影・千葉茂) 
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 函館日曜芝1800メートルの新馬戦で注目を集める14年桜花賞馬ハープスターの全弟アークライト(牡=藤沢和、父ディープインパクト)。1日は函館芝で、団野(レースはルメール)を背に4F53秒5~1F11秒5(馬なり)。2馬身前を行くゼノヴァース(3歳1勝クラス)と楽々と併入した。藤沢和師は「時計は遅かったけど、ゴールを過ぎてからも伸びている。申し分のない動き。4月から十分に乗り込んだ。大きな馬だけどいい仕上がり」と初陣Vを期待した。

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2020年7月2日のニュース