【名古屋大賞典】ゴラッソ重賞2勝目!直線一気に差し切り

[ 2020年3月13日 05:30 ]

口取りを行う川田将雅とロードゴラッソ(撮影・椎名 航)
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 交流重賞「第43回名古屋大賞典」(G3)が12日、名古屋競馬場で行われ、4番人気のロードゴラッソが重賞2勝目を飾った。道中は先行勢を見ながらレースを運び、直線で一気に差し切った。鞍上の川田は「向正面からペースが流れてくれて、とても楽になりました。あとは直線で届くなと思いながら乗って、その通りにできました」と納得の表情で振り返った。藤岡師は「良いメンバーで、改めてこの馬の力を示すことができた」と語った。状態次第だが、次走はアンタレスS(4月19日、阪神)を予定している。

 ◆ロードゴラッソ 父ハーツクライ 母サッカーマム(母の父キングマンボ) 牡5歳 栗東・藤岡健一厩舎 馬主・(株)ロードホースクラブ 生産者・北海道新ひだか町のケイアイファーム 戦績19戦6勝(地方6戦1勝) 総獲得賞金1億3904万8000円。

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2020年3月13日のニュース