【東海S】エアアルマスが直線抜け出し快勝、重賞初制覇

[ 2020年1月26日 15:46 ]

東海Sを制したエアアルマス(撮影・亀井 直樹)
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 京都競馬場の改修に伴う日程変更で、8年ぶりに京都開催となった「第37回東海S」(G2、ダート1800メートル)は26日行われ、松山騎乗の2番人気エアアルマス(牡5=池添学、父マジェスティックウォリア)が優勝、重賞初勝利を飾った。勝ちタイムは1分50秒2。

 レースはややばらついたスタートからスマハマが先行、アイファーイチオー、マイネルクラース、エアアルマス、コマビショウが続き、インティ、ヒストリーメイカーが中団より前、さらにその後にヴェンジェンス、キングズガードがつける展開となった。3コーナー手前からインティが徐々に進出し、4コーナー出口では先頭に並びかけた。前にいたエアアルマスが最後の直線で伸びを見せ、インティと追い上げたヴェンジェンスを封じてゴールに入った。

 半馬身差の2着にヴェンジェンス、さらに半馬身差の3着にインティが入った。

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