【阪神新馬戦】ラキシスの初子シルヴィスが初陣 陣営「調教では動いている」

[ 2019年12月27日 05:30 ]

 阪神5Rではシルヴィス(牝=角居、父ルーラーシップ)にも注目。14年エリザベス女王杯馬ラキシスの初子が早くもデビューだ。1週前のCWコースで6歳3勝クラスのエルプシャフトと併せ、6F84秒0~1F11秒7。力強く先着を果たした。小滝助手は「まだ北村友騎手の話では“走りがおぼつかない”と。正直、未完成だが、それでも調教では動いている」と将来性を感じさせるコメント。母も師走の阪神芝2000メートルで新馬勝ち。500キロの雄大な馬体を持つ娘もスケールの大きな走りを見せてくれそうだ。

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2019年12月27日のニュース