【新馬戦総括】早期デビュー、エリート街道歩むワーケア

[ 2019年6月10日 05:30 ]

<東京競馬5R新馬戦>レースを制したワーケア(右)=撮影・郡司 修
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 日曜東京芝1800メートル戦を制したワーケアはノーザンファーム生産、早生まれ(2月12日)、早期デビュー。エリート街道を歩む3要素がそろっている。上がり3F最速33秒2の末脚で外から一気にかわした。上がり2位の2着ウインカーネリアンが33秒9。決め脚が一枚違った。文句なしのA評価だ。

 日曜阪神芝1600メートル戦はキズナ産駒のルーチェデラヴィタが2馬身差の完勝。好位のインからスッと抜け出してきた。母の父がトウカイテイオーで“ダービー馬”配合。センスある立ち回りで距離が延びても問題なさそうだ。

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2019年6月10日のニュース