【寺下の変 特別編】2日東京12R 安田記念のあとは3歳ゴルトマイスターの“逃げ推し”

[ 2019年6月2日 08:00 ]

 降級制度のない古馬混合戦が始まった。土曜の条件戦10レースのうち、3歳馬は4勝。特に、東京では3勝を挙げた。そのうち“単勝オッズ1桁台”の3歳馬に限れば【3・2・2・2】で全て掲示板(5着以内)を確保。3歳を狙うなら、東京競馬がオススメだ。

 2勝クラスの東京12R・三浦特別は、唯一の3歳馬◎ゴルトマイスターで勝負する。スムーズに先行した2戦が圧巻のパフォーマンスだった。M・デムーロがコンビを組んだ前走は逃げて6馬身差の圧勝。勝ち時計1分51秒3(良馬場)は、京都ダート1800メートル戦の今年最速タイ。3勝クラス(1600万)の東大路Sと同タイムだった。初めての古馬相手になるが、2勝クラスなら楽に突破可能。
 
 武藤とは3走前(3着)以来のコンビとなるが、2週連続で追い切りにまたがり感触をつかんだ。最終追いは美浦Wコースで6F81秒8の好タイムを持ったままマーク。560キロを超える大型馬は使いながら、動けるようになってきた。最内枠から先手を奪って押し切る。

 馬券は単勝&馬連流しで相手は○オンザロックス、▲サンチェサピーク、☆エングローサー、以下△ヴァルディノート、ビービーガウディ、ダイワインパルス、リアリストの計7頭へ。

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2019年6月2日のニュース