【万哲の乱 特別編】8日中京12R スタートが決まれば、ランスマンの出番

[ 2018年12月8日 08:00 ]

 中京12R・犬山特別は◎ランスマン。実は前走(2着=12番人気)も本命に推していたが、想定外の「弾丸スタート」に驚いた。近走のランスマンはスタートで出遅れ→挽回できずに凡走…が続いていた。それが突然の激変ぶり。先手を奪って、粘りに粘って勝ち馬インシュラーと頭差なら内容は文句なしだ。話はちょっと古いが、2歳夏の新潟新馬戦(1着=芝1400メートル)ではダノンスマッシュと叩き合いを演じて勝ち上がった底力の持ち主。そのスマッシュは先月11月の京阪杯Vで、重賞ウイナーの仲間入りを果たした。新馬戦の好内容を思えば、500万下で足踏みする馬ではない。前走が左回り東京1400メートル&最内1枠1番での好走。今回も同じ左回りの中京1400メートルで内寄りの1枠2番を引き当てる幸運。丸山の連続騎乗で、再び好スタートが決まれば、先行押し切りだ。

 《もうひと押し》中山12Rは◎シュバルツリッター。前開催の東京はパスし、得意の中山まで待機。内寄り3枠5番の好枠を得たここは、まず大崩れはない。

続きを表示

2018年12月8日のニュース