【万哲の乱 特別編】17日京都11R 充実ドレッドノータスに昇級戦の壁なし

[ 2018年11月17日 08:00 ]

 京都11R・アンドロメダSは昇級戦でも◎ドレッドノータス。確かに前走・レインボーS(1着)は超スローの逃げで恵まれたのは事実だが、評価すべきは今夏の北海道シリーズ。4走前の五稜郭S(3着)で先着を許した1着馬マイスタイル、同2着馬スティッフェリオは先週の福島記念で2、1着。2走前のワールドオールスタージョッキーズ第2戦(3着)の勝ち馬レッドジェノヴァはエリザベス女王杯4着。今振り返ってみると、函館や札幌では後の重賞好走馬相手に実は健闘していたのだ。今回の京都内回り2000メートルでは2歳時に京都2歳S制覇の実績。逃げにこだわるタイプではなく、好位に控えても競馬はできる。ここまで充実していれば、2キロ減のハンデ55キロを味方に昇級戦の壁を突破。

 《もうひと押し》京都10R・比叡Sは◎アクート。もともと、道中でしっかりと脚をタメて一気差しがVパターン。内回り2000メートルの前走・大原S(3着)でも頑張ってはいたが、直線の長い外回りの今回の方がレースはしやすい。

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2018年11月17日のニュース