菜七子 クイズでだまされた〜“本業”は6鞍騎乗で2着最高

[ 2018年9月24日 05:30 ]

<ジョッキーカーニバル2018>レース後のファンイベントで障害物競走に参加した藤田菜七子(撮影・村上 大輔)
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 中山で6鞍に騎乗した藤田菜七子(21)は、6Rポルカシュネル(2番人気)の2着が最高。最後は首差まで迫っただけに、悔しそうな表情で引き揚げ「出たなりの位置で道中は楽だった。ちょっと進路を探すところがあって、切れる馬ではないので、そこらあたりがもったいなかった」と振り返った。

 最終レース後は武豊ら総勢48人が参加した「ジョッキーカーニバル2018」に参加した。黄色チームのリーダーを務め、障害物競走のぐるぐるバットには足を絡ませて大苦戦。それでも柴田大知、未崎兄弟の幼少期の写真を当てる○×クイズでは「大知さん(本人も不正解)にだまされました」と笑顔でゲームを楽しんでいた。

 なお、同イベント内で行われたチャリティーオークションの総売上は計49万7000円。最高価格となったのはオールカマー全出走馬に鞍上のサインが入ったゼッケンで27万円だった。売り上げは「あしなが育英会」に寄付される。

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