【神戸新聞杯】2着エタリオウ 菊へ楽しみ鬼脚 距離延長も歓迎

[ 2018年9月24日 05:30 ]

<神戸新聞杯>惜しくも2着に終わったエタリオウ(右)(撮影・平嶋 理子)
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 ダービーで見せた鬼脚は本物だった。エタリオウがメンバー最速となる上がり33秒9の脚を使って同厩ワグネリアンに次ぐ2着。プラス14キロと馬体もパワーアップしていた。友道師は「この馬のスタイルでもある最後方からの競馬。いい脚を使ってくれました。このメンバーで2着に来てくれた。騎手(M・デムーロ)も“距離が延びていい”と話しているので、胸を張って菊花賞に行きたい」。長距離適性があるだけに、菊の戴冠へ楽しみな馬が現れた。

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2018年9月24日のニュース