【関屋記念】ミスターX 良血ティンクル重賞初制覇に期待!

[ 2018年8月12日 05:30 ]

 新潟11R・関屋記念は良血馬のエイシンティンクルで勝負する。2連勝中の勢いのままに、ここで重賞初制覇を目指す。2走前・小豆島特別を鮮やかに逃げ切り、前走・豊明Sは好位4番手で我慢を利かせた走りを披露。精神的な成長が顕著で、前走からの1Fの延長も問題なくこなせるとみる。

 全兄は海外G1・2勝(15年香港C、16年イスパーン賞)のエイシンヒカリ。破天荒だった兄と似て、まだ荒削りな面をのぞかせるが、それだけ伸びしろは十分ということ。2走前はレコードに0秒1差の好時計で勝利。高速ターフの新潟で、能力が全開に発揮されるはずだ。馬単(4)から(2)(5)(9)(12)(13)へ。



 札幌11R・エルムSは今年一気に存在感を高めたハイランドピークを指名する。前走・マリーンSは2着ながらも価値は高い。2番手から早めに先頭に立ち、強気の勝負に出た。直後で運んだユラノトに1馬身1/4だけ差されたが、負けて強しの内容だった。

 北海道は2戦で1勝2着1回。滞在競馬が合っており、この中間もいい雰囲気を保っている。今年の初めに逃げて2連勝。後続との着差は10、5馬身という内容が衝撃的で一気に注目を集めた。小回りの札幌ですんなりハナを奪えれば、好勝負は必至。重賞に手が届いていい逸材だ。馬単(8)から(1)(2)(3)(9)(11)へ。

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2018年8月12日のニュース