【細原・騎手で獲る 特別編】30日中京11R 舞台相性抜群サルサディオーネの逃走V

[ 2018年6月30日 08:00 ]

 昨年のレパードS2着に、今年の交流重賞・エンプレス杯3着。この実績だけ見れば◎サルサディオーネ(中京11R・白川郷S)は準オープンを楽に突破できる器。だが、もまれ弱い気性がネックで戦績に激しいムラ。こういう馬は狙いどころが肝心だ。

 データを精査すると、これまで右回り【0007】とサッパリなのに対し、左回りは【3111】と好走。当コースも3戦2勝の実績で、負けたレースも一線級が相手だった今年の東海S(16着)だけ。舞台相性は抜群だ。加えて今回は、まれる不安が少ない絶好の外枠をゲット。「自分の形ならオープンでも通用する力は秘めている。中間もいい状態を維持できているので」と羽月師。ここ“激走”のときだ。馬券は単複メイン。馬単・馬連はミキノトランペット、ソリティール、ダノンレーザーの3頭に絞る。

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