ライラック、凱旋門賞登録 父オルフェの2年連続2着の雪辱へ

[ 2018年4月21日 05:30 ]

 昨年の阪神JF優勝、今年の桜花賞2着のラッキーライラック(牝3=松永幹)は凱旋門賞(10月7日、パリロンシャン、芝2400メートル)に登録する(登録料8300ユーロ=約108万円)。次走はオークス(5月20日、東京)だが、結果や状態次第では挑戦するという。20日、所有するサンデーレーシングがHPで発表した。

 桜花賞でデビューからの連勝が4で止まった同馬は21日、栗東トレセンに帰厩し調教のピッチを上げていく予定。父オルフェーヴルが2年連続2着(12&13年)に敗れた凱旋門賞。重量有利な3歳牝馬の挑戦に注目が集まる。

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2018年4月21日のニュース