【寺下の変　特別編】２１日東京１１Ｒ　先行力光るドリームキラリの“逃げ推し”

　先週の皐月賞は予想通り雨が残る馬場で開催され、◎サンリヴァルは２着に粘ってくれたが、勝ち馬が無印で…。今週から舞台は中山→東京に替わり、“逃げ馬フェチ”にはつらい開催となるが、弱気になっても仕方がない。攻めるべし。

　東京１１Ｒの◎ドリームキラリは、３走前にブリンカーを着けてから３→４→３着。距離、コースを問わず逃げて粘った。東京ダート１６００メートル戦は１６年秋に準オープンを勝ち上がり、直後の武蔵野Ｓ（５着）はレコード決着のハイレベルな相手でも掲示板を確保。東京の長い直線も苦にしない。

　ここは先行勢が手薄なメンバーにも恵まれ、すんなり先手を奪えそう。Ｇ１４着サンライズノヴァは強敵だが、展開の後押しもあれば完封することも可能だ。

　勝負馬券は単勝と、馬単流しで相手は○サンライズノヴァ、▲ゴールデンバローズ、☆サングラス、以下△サトノファンタシー、コパノチャーリー、オールマンリバー、ルグランフリソンの７頭へ。