【大宮】小林大、番手から逆襲の一発

[ 2018年4月12日 05:30 ]

 小林大が2日目9R準決勝で1着。初日S級特選9着から巻き返し決勝へ駒を進めた。レースは馬場―城―小林大で最終Hを通過。3角すぎから上昇した松岡―畑段の3番手にスイッチし、ゴール前で差し切った。「向かい風がきつかったと思うが前2人(馬場、城)が頑張ってくれたし、自分の脚的にも余裕があった」と手応えを示した。決勝は2月岐阜、3月高松、4月玉野と2着惜敗続きで「初日がこれでは…と思ったけどチャンスなので頑張りたい」と色気。決勝は状態が上向いた木暮の番手から優勝を狙う。

続きを表示

2018年4月12日のニュース