【皐月賞】“上々”グレイル、ラスト1F11秒6の好時計

[ 2018年4月12日 05:30 ]

岩田を背にベディヴィアと併せて追い切るグレイル(右) 
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 1番人気の共同通信杯で7着に終わったグレイル。最終追いは6F79秒8〜1F11秒6の好時計を刻み、ベディヴィア(4歳500万)に1馬身先着。2週連続で感触を確かめた岩田は「まだまだ緩いけど、凄く乗りやすい馬。切れそうなイメージ」と初コンビの実戦を心待ちにする。一方の野中師はあくまで慎重。仕上がりには合格点を与えつつ、「中山が合うのかと言われると、もう少し大きい馬場の方がいい」と話し、あくまでダービーが最大目標であることを示唆した。

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2018年4月12日のニュース