【桜花賞1週前追い】ライラック順調11秒6!松永幹師も納得

[ 2018年3月29日 05:30 ]

CW併せ馬で追い切りをするラッキーライラック(右はウォルビスベイ)
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 牝馬クラシック「第78回桜花賞」(4月8日、阪神)の1週前追い切りが東西トレセンで行われた。ラッキーライラック(松永幹)はCWコースでウォルビスベイ(3歳500万)と併せ馬。6Fのスタート地点で6馬身追走すると4コーナーで内に入り一気に差を縮めていく。ラスト1F手前で並びかけ突き放しにかかる。最後は僚馬が盛り返して半馬身先着でゴールへ。6F82秒7、ラスト1F11秒6が示す通りのシャープな伸び。松永幹師は納得の表情で切りだした。

 「いつも1週前に負荷をかけるんです。今朝は肩ムチ2発。しっかり動けていましたね。冬毛が抜けたし、1回使って体調が良くなっているんだと思います。順調に来ていますよ」

 昨夏の新馬戦からアルテミスS、阪神JF、休み明けの前走・チューリップ賞と4連勝中。抜群の勝負強さを誇る昨年の2歳女王が無敗ロードを突き進む。

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2018年3月29日のニュース