【ドバイシーマC】日本馬最大のライバル、仏スターズ好調維持

[ 2018年3月29日 05:30 ]

 ルメールも最大のライバルに名前を挙げた、昨年の凱旋門賞2着クロスオブスターズはダートコースを軽快に流した。昨春から6戦し仏G1ガネー賞Vを含む【3・3・0・0】と抜群の安定感が武器。所有するゴドルフィンの仏地区を統括する女性マネジャーのリサジューン・グラファードさんは「ドバイに来てからずっといいコンディションをキープしている。実績を見てもらえば分かるようにトップクラスの馬。落ち着きもあってハッピーな状態」とにっこり。ライバルを問うと英字の出走表の中から真っ先にレイデオロを指した。仏の名門ファーブル厩舎と地元ゴドルフィンの最強タッグにとっても、日本からやって来たダービー馬は、かなり気になる存在のようだ。

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2018年3月29日のニュース