【大阪杯】“超多頭出し”の池江師、チェックは「モニターで」

[ 2018年3月29日 05:30 ]

 G1の“超多頭出し”といえば池江厩舎。大阪杯にはサトノダイヤモンドなど管理馬4頭が出走を予定している。G1に4頭以上を送り込むのはオルフェーヴルが有終Vを飾った13年有馬記念(5頭)に続いて自身4回目となる。そこで気になるのはレースで全ての馬の動きをチェックすることができるのか、ということ。だが、池江師は「大丈夫」と胸を張る。

 その“秘訣(ひけつ)”は「モニターを見ること」だとか。「競馬場にいてもレースはモニターで見ている。0歳からモニターで競馬を見て育ったからね(笑い)」と意外な一面を明かす。「今のレース映像は進化してるから帽色と勝負服でしっかり把握できる。直線で手応えのいい馬と悪い馬がいればいい方に目が行くけど、道中は満遍なく見てますよ」。大阪杯は4頭中3頭がG1馬。みんな手応えが良すぎて迷うシーンもあるか?

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2018年3月29日のニュース