【高松宮記念】（１７）キングハート　「大崩れしない」

　Ｇ１初挑戦のキングハートは坂路（４Ｆ６８秒３〜１Ｆ１６秒９）で調整。息を入れながら登坂し、本番に備えた。星野助手は「リラックスしている。カイバ食いもいいんですよ」と好調をアピール。前走オーシャンＳで重賞初勝利を飾って悲願の大舞台へ。同助手は「枠（１７番）はどこでもいい。ここまで時間がかかったが、この馬自身が身に付けたものは多い。ここでも大きく崩れたりはしない」と愛馬を信じていた。