【高松宮記念】キングハート　１２秒７で先着！左回りでもＯＫ

＜高松宮記念＞北村宏を背に併せで追い切るキングハート（右）
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　前走のオーシャンＳ勝利で待望の重賞Ｖをつかんだキングハート。この中間は状態維持に重きを置いたが、最終追いはＷコースで長めから意欲的な併せ馬を消化した。６Ｆ８３秒２〜１Ｆ１２秒７でしまいを伸ばして先着。愛馬が力強く歩を進める姿を見て「ようやくオープン馬という感じになった」と星野師は目を細めた。左回りに実績がないことが鍵だが「左回りも苦にならない。前走のようにスムーズな競馬ができれば」と色気を持って臨む。