【中山4R新馬戦】フェンドオフ4馬身差独走V 井上も称賛「強かった」

[ 2018年3月18日 12:43 ]

 現3歳世代にとって最後の新馬戦となった中山4R(ダート1800メートル)は、7番人気のフェンドオフ(牡=斎藤誠、父クロフネ)が快勝。ハナを切ってレースの主導権を握ると、直線も脚色が衰えず独走態勢。2着フラベリフォームに4馬身差をつけて逃げ切った。

 騎乗した井上は「強かった。スタートして内の馬が遅かったので、自分から動いていった。道中の手応えも楽だったし、直線は後ろを振り返る余裕があった。ダートのこれくらいの距離が合う」と評価。斎藤誠師は「骨折でデビューが遅れたが、攻め馬の動きはよかった。まだ、直線で舌を出したりと集中していない面もある。これからの馬だが伸びしろがありそう」と話した。次走は未定。

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2018年3月18日のニュース