【万哲の乱 特別編】18日阪神11R 百戦錬磨レインボーラインに魅力

[ 2018年3月18日 08:00 ]

 土曜の若葉S(阪神11R)は単勝1・2倍の断然人気タイムフライヤーがまさかの5着敗戦。確かに位置取りは後ろすぎたが、勝ったアイトーンは前半5F60秒4〜後半5F59秒6と平均ラップにまとめて逃げ切りV。決してスローペースに落としての恵まれた勝利ではないので、称賛するしかない。競馬の難しさをあらためて痛感…。小生、タイムフライヤーが◎だったので馬券は当然ボロボロ。どう立て直すのか?松田師の手腕に注目したい。

 日曜の阪神11R・阪神大賞典は既に何度も走っている古馬だけに、大波乱はまずなさそう。ただ今年は珍しくG1馬が不在。上位陣の序列は正直難しい。

 明け5歳の◎レインボーラインは今まで戦ってきた相手と比べると、相手は楽になった。3歳時に菊花賞2着(勝ち馬サトノダイヤモンド)の実績。強烈な瞬発力を問われる高速ターフの京都(次走は天皇賞・春?)と比べると、多少力がいる阪神が合っている。手頃な11頭立てなら、前の「壁」は薄く、仮に道中後方でもさばきやすい。

 《もうひと押し》中山10R・千葉Sは◎ショコラブラン。近走は道中で不利を受けることが多く、力を出し切っていない。もまれにくい大外16番枠は魅力。

続きを表示

2018年3月18日のニュース