ラブバレット、満票で年度代表馬 馬主・内山氏3冠に「感謝」

[ 2018年3月8日 05:30 ]

年度代表馬に輝いたラブバレットの表彰式に出席した(左から)達増拓也岩手県競馬組合管理者、内山一郎馬主、菅原勲調教師、笹野美香厩務員、菅原善智装蹄師、山本聡哉騎手
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 17年シーズンを通じて岩手競馬で活躍した優秀馬や騎手、厩舎関係者の栄誉を称える「2017 IWATE KEIBA AWARDS」が7日、盛岡市内のホテルでファンも参加し開催された。

 年度代表馬に選出されたラブバレット(牡7=菅原勲)の馬主・内山一郎氏は「感謝しています」と2年連続の受賞を喜んだ。昨年11月の笠松グランプリで3連覇を達成するなど圧倒的な存在感を見せつけ、満票での年度代表馬獲得。主戦の山本聡哉は「(笠松グランプリ3連覇で)うれしい思いができた。グレードレースを獲れるように頑張ります」と笑顔で振り返った。同馬は4歳以上最優秀馬、最優秀短距離馬と合わせて“3冠”を達成した。

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