【金鯱賞】ダイヤモンド、復帰戦へ慎重 池江師「だらしない」

[ 2018年3月6日 05:30 ]

 格でいえば、G1・2勝のサトノダイヤモンドが一枚も二枚も上だ。しかし、昨年は阪神大賞典の1勝のみ。昨秋の凱旋門賞(15着)以来で中間の動きも物足りない。池江師は「休み明けだしフランスで大敗したメンタル的なものもあるだろうが、それにしてもだらしない。あと1週間で、どれだけ変われるか」と慎重なコメント。それでも、始動戦に向けて中沢助手は「帰ってきて体に幅が出てきた。先週の時点で516キロ。(最後に国内で走った)天皇賞(506キロ)の時よりは少しプラスで出せそう」と目を細める。失いかけた“輝き”を取り戻せるか注目だ。

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2018年3月6日のニュース