栗東で新規開業、安田翔師がJRA初勝利「父に感謝」

[ 2018年3月5日 05:30 ]

阪神6Rで厩舎開業初勝利を挙げガッチリ握手をかわす安田翔伍師(右)とM・デムーロ
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 栗東で新規開業した安田翔伍師(35)は4日の阪神6R、オメガパフュームでJRA初勝利を挙げた。3日の阪神12R(ダノンシーザー・7着)に次ぐ2戦目で達成。父親の安田隆行厩舎から転厩してきたこともあり「引き継ぐ前から携わらせてもらった馬。最大限バックアップしてもらった(父の)安田先生には感謝しています」と喜びを語った。鞍上のM・デムーロにとっては思い出に残る801勝目。「新馬戦同様に強い内容。まだ良くなってくると思います」と振り返った。次走は未定。

 また、3日のデビュー当日に阪神で2戦2勝と最高の滑り出しを飾った武幸四郎師(39)は、4日の中山4R(障害オープン)にミヤジタイガを送り出し1番人気に支持されたものの9着。3連勝はならなかった。

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2018年3月5日のニュース