【細原・騎手で獲る 特別編】3日小倉10R 最終週の馬場でシャインブライト輝く

[ 2018年3月3日 08:00 ]

 直前の勝負気配を感じ取れるのが滞在取材の醍醐味(だいごみ)。今週は追い切り日から小倉に入り滞在馬を見てきた。その中でキラリと輝いていたのが、美浦・畠山厩舎の◎シャインブライト(小倉10R)。これまでローカルの中距離で高配当を演出。ジリ脚だが消耗戦になればしぶとさを発揮している。2走前からコンビを組む“追いっぷりがいい”木幡巧との手も合い前走は3着。追い切りに騎乗していた鞍上は「稽古の動きが悪くなかった。レースも前々でうまく流れに乗れた」と好走を振り返った。もともと叩き良化型のタイプで、中間は引き締まった体付き。時計の掛かる最終週の馬場もピッタリの条件だ。ここ連闘でさらなる上積みに期待する。連軸筆頭とみて馬連で手堅く。相手はシェルブルック、トロピカルストーム、ピッツィカート、ピエナアラシの4頭。

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2018年3月3日のニュース