【オーシャンS】リエノ、馬なりでスピード満点 武井師手応え

[ 2018年3月1日 05:30 ]

単走で追切るリエノテソーロ
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 中山土曜メイン「第13回オーシャンS」の有力候補リエノテソーロはWコースで4F52秒6〜1F12秒7。馬なりでスピード感満点に駆け抜けた。武井師は「先週と比べても良くなっているし、8割5分ぐらいまでに上がっている。1200メートルは(ダートも含めて)3勝しているので」と状態面に手応え。

 昨春のG1・NHKマイルC2着の実績馬。芝1200メートルを使うのは、2歳夏のすずらん賞(1着=札幌)以来。指揮官は「牝馬同士の方が結果は出ているけど、番組を選べる立場でもない。賞金は持っているので、高松宮記念につながるような競馬を…。上積みが見込める状態で結果を出せれば、次が楽しみになる」とG1参戦を見据え、トーンを上げた。

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2018年3月1日のニュース