上位成績を収めた強化指定選手、JCF報奨金支給へ

[ 2018年2月28日 05:30 ]

 JKAは27日、世界選手権、W杯、アジア大会、アジア選手権において、JCF(日本自転車競技連盟)強化指定選手が上位の成績を収めた際に報奨金を支払うと発表した。「国際自転車トラック競技支援競輪」の収益から拠出する。対象はケイリン、スプリント、チームスプリント、チームパシュート、オムニアム、マディソンの五輪6種目(男女とも)。ケイリン、スプリント、オムニアムの個人種目は世界選手権優勝で500万円。その他団体種目は世界選手権優勝で1人200万円。アマチュアはその50%。20年東京五輪の報奨金は別途発表する。強化指定されている競輪選手には脇本雄太、新田祐大、小林優香、鈴木奈央らがいる。

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2018年2月28日のニュース