【阪急杯】引退調教師の中央最終週重賞Vは2例目、07年以来

[ 2018年2月26日 05:30 ]

ダイアナヘイローで阪急杯を制し、表彰後記念撮影を行う福島調教師(左)と武豊
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 引退調教師が中央最終週に重賞を勝ったのは07年の湯浅三郎師(阪急杯=エイシンドーバー)以来で、定年制度が導入された89年以降では2例目。07年阪急杯は3頭横一線の大接戦で、10分に及ぶ写真判定の末にプリサイスマシーンと1着同着。負けたと思っていったん厩舎地区へ引き揚げた陣営が慌てて口取りに戻ってくる劇的なVだった。

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2018年2月26日のニュース