有終白星続々 福島師、阪神6R制す 目野師は仁川S勝ち笑顔

[ 2018年2月25日 05:30 ]

 調教師ラストウイークの面々が東西で勝ち鞍を挙げており、阪神6Rでは福島信晴師(70)がナムラシンウチで見事にV。鞍上の大山真吾は園田所属ジョッキーでJRA初勝利となるダブルメモリアルだ。単勝12番人気の一撃に福島師は「血統(重賞勝ち馬ナムラビクターの弟)が血統だからいつ走っても不思議でなかったんだよ」と、厩舎ゆかりの血統馬の勝利にご満悦だった。

 また、阪神11R・仁川Sでも目野哲也師(70)が管理するナムラアラシがV。目野師は「福永ジョッキーが上手に乗ってくれた。これで(次の厩舎でも)大きなところを使えるね」と笑顔で振り返った。

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2018年2月25日のニュース