【金鯱賞2週前追い】ダイヤ 昨秋以来の実戦へ準備着々11秒4

[ 2018年2月23日 05:30 ]

サトノノブレス(左)、ジャンダルム(中央)とCWコースで脚を伸ばすサトノダイヤモンド
Photo By 提供写真

 「第54回金鯱賞」(3月11日、中京)で復帰するサトノダイヤモンド(牡5=池江)が、昨秋の凱旋門賞(15着)以来の実戦に向けて着々と調子を上げている。この日はCWコースでジャンダルム(次週の弥生賞出走)を3馬身追走。いっぱいに追われての1馬身遅れではあったが、時計は6F82秒7〜1F11秒4だから上々。池江師も「力強さが増して、以前よりも長くいい脚を使うタイプになったのかな」と笑顔。昨秋は喉に不安を抱えていたが、「今は全く問題ない。あと2週あれば態勢は整います」と力強く語った。

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2018年2月23日のニュース