【ダイヤモンドS】ダウンザライン、尾形充師ラスト重賞に感慨

[ 2018年2月16日 05:30 ]

 今月いっぱいで70歳定年引退を迎える尾形充弘師は最終週に重賞出走予定馬がいないため、土曜東京メイン「ダイヤモンドS」のダウンザラインがラスト重賞。「これが最後のG3のファンファーレになる。オーナーが使ってくださいと言ってくれて、本当にありがたい」と感慨深げ。

 1000万クラスからの格上参戦。「無謀な挑戦だが、掛かる馬ではないので」と控えめながら、メンバー最軽量タイとなるハンデ48キロでどこまで食い込むか。G1・4勝グラスワンダーを育て上げた名伯楽は通算800勝まであと1勝。現役4人目となる記録達成にも期待が懸かっている。

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2018年2月16日のニュース