【寺下の変 特別編】13日小倉9R 絶好枠ショウナンタイザンの逃げ推し

[ 2018年2月13日 08:00 ]

 小倉は雪による順延で1日スライド。異例の4日間開催最終日も“逃げ推し”するのみ。“冬コク”開幕日の土曜はセオリー通り、芝ダート問わず先行勢が活躍。特に「逃げ馬」は5勝2着3回と、8レースで連対。中2日での開催となるが、傾向はそれほど変わらないはず。

 小倉9Rは人気でも◎ショウナンタイザンに逆らえない。マイル以上の距離で2勝を挙げた実力馬だが、近3走は1400メートル戦で2→2→4着。上のクラスでも連対しており、スプリント適性は十分。前走は積極的に逃げて見せ場をつくった。コンビ継続の藤岡康も「スピードのあるところをみせてくれた。力は上位」と期待を寄せる。約10カ月ぶりのレースを叩いて粘りも増すはず。ここは短距離戦でも先行勢が手薄。絶好の内枠からスンナリ先手を奪えれば、押し切れる。

 勝負馬券は単複と、馬連流しで相手は○アリエスムーン、▲キャスパリーグ、☆トーセンアルバータ、以下△トウカイクローネ、ハルク、リナーテ、マイネルアムニスの7頭。

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2018年2月13日のニュース