【細原・騎手で獲る 特別編】10日京都5R 単騎逃げ濃厚マサハヤニースの一発

[ 2018年2月10日 08:00 ]

 “ギャンブル狂”の当方。休日もパチンコ屋に入り浸りの日々を送っている。5が付くジャグラー・デーの5日は、朝から抽選に並び、狙い台を無事にゲットできた。実は先月に左手を骨折し右手しか使えない状況。レバーを叩く手(普段は左手)はぎこちなく、コイン投入もスムーズにいかない。が、逆にそれが台には良かったのか、この日のマイジャグラー2は「GOGOランプ」がペカりまくり。BIGボーナスの連発で4000枚流して終了となった。不自由な生活は、いつも以上に感覚が冴(さ)えわたるもの。利き手とは逆の行動をすることで、今は心なしか頭がスッキリとしている。先週のきさらぎ賞(◎○▲3連単2万3040円)はド本線で的中し馬券も上げ潮に乗ってきた。今週も連発といきたい。

 関西版紙面のコラムでも触れたが、今の京都は“先行パラダイス”。先週の京都芝は9鞍で逃げ・先行馬は8勝、2着6回と幅を利かせている。例年通り時計は掛かるものの、内の路面が硬く前で運んだ馬はそう簡単には止まらない。

 勝負は京都5R◎マサハヤニース。前走(京都芝外2200メートル)はハナを奪う積極的な競馬で2着と一変した。坂の下りで加速できる京都外回りは絶好の舞台で、ここも単騎が見込めるメンバー。逃げて一発だ。馬券は馬単と馬連。相手はレッドヴェイロン、パンコミード、ガナドゥールの3頭に絞る。

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2018年2月10日のニュース