キタサンブラック 種牡馬お披露目 北島オーナー「いいおとっつぁんにしてやって」

[ 2018年2月6日 18:29 ]

6日組 北島オーナーの与えるニンジンを食べるキタサンブラック
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 2018年社台スタリオンステーション種牡馬展示会が6日、北海道安平町の同所で行われた。昨年有馬記念を最後に種牡馬入りした昨年の年度代表馬キタサンブラック(牡6)がお披露目された。

 1月7日の京都競馬場での引退式以来、約1カ月ぶりに再会した北島三郎オーナー(81)は「ひと月ぶりに会いましたが、変わりなく元気で安心しました。冬の格好をしているのかな?と思ったらピカピカ。世話をしていただいているスタリオン関係者のお陰です。末永く面倒を見てやってください」と感無量の様子。

 訪れた約700人の関係者に「いいおとっつぁんにしてやってください!!」と笑顔で託した。1月下旬に試験種付けは終え、10日から本格的な種付けを開始。産駒は早ければ、3年後の21年にデビューする。

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2018年2月6日のニュース