【東京新聞杯】アドマイヤリード、好感触の藤岡康 好機生かす

[ 2018年2月1日 05:30 ]

CWコースで追い切られたアドマイヤリード(手前)
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 昨年のヴィクトリアマイル覇者アドマイヤリードは、坂路で藤岡康を背に鋭い伸びを発揮した。前を行く僚馬2頭を目標に、ラスト1Fは12秒6をマーク(全体4F52秒5)。鞍上は「前の馬を見ながら、いい形で我慢していたし反応も良かった」と好感触を口にする。

 コンビを組む予定だったルメールが騎乗停止になり、巡ってきたチャンス。手綱を取るのは16年11月以来となり「元々いい馬だったけど、力を付けているなという印象。形は決まっているしリズム良く運んで、しまいの脚を生かせれば」と意気込みを語った。

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2018年2月1日のニュース